このサイトは 「しずくだ歯科クリニック」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
歯の健康を保つことは、単に食物を噛むことだけでなく、食事や会話を楽しむなど、豊かな人生を送るためにはとても重要なことです。咀嚼能力に優れた高齢者の健康寿命は長いとも言われています。咀嚼能力は咬み合わせと大きく関係があり、咬み合わせが悪くなることは、あなたの健康にとって大きな損失につながるかもしれないのです。
咬み合わせは全身のバランスに関係しているといわれています。咬み合わせが悪くしっかり咀嚼することができないと、バランスをとるために無理な力がかかり、全身の歪みにつながることも。脳へも悪影響を及ぼし、認知症のリスクが高まるともいわれています。さらに、歯並びが悪くなり、顎関節症や頭痛、肩こり、首のこり、腰痛、めまいや耳鳴り、発音機能の低下などの症状を引き起こしてしまうかもしれません。顎関節症になると、口を大きく開けたり固いものが噛めなくなったりします。しっかり咀嚼することができなくなるために、胃腸への負担が増えてしまいます。歯の咬み合わせが、全身にこれほどの悪影響を及ぼすなんて、これは看過できませんね。
もし、一本の歯がインプラント治療によってきれいに生まれ変わったとしても、咬み合わせが悪く自分の体に合っていない状態が続くと、当然その後の生活に悪影響が出ます。インプラント部分と対になる歯、両方が悪くなってしまう可能性があるでしょう。
インプラントの歯は噛む力が強くなり、しっかりと噛むことができるようになります。咬み合わせが悪い状態が続くと、インプラント部分と対になる歯に、過剰に強い力がかかってしまうため、こうしたことが原因で痛みが出てしまうことがあります。
咬み合わせが悪いと、インプラントで治療した歯にも過剰な負荷がかかってしまうことがあります。改善せず負担が大きいままだと、想定より早く摩耗するといった、頻繁なメンテナンスが必要になる可能性が出てきます。こうなると、インプラントが長持ちしているとは言えないでしょう。
インプラントを入れた後には、咬み合わせがよくなるように、全体、上下の歯すべてが同時に接触するように調整することが望ましいです。 これから毎日使う大切な歯です。見た目の歯並びの美しさだけではなく、十分な機能を考慮して治療しましょう。10年20年先まで美味しいものが食べられる自分を想像して、しっかりと治療することが重要です。
咬み合わせが悪いと全身の歪みに発展する可能性があります。バランスの歪みからくるさまざまな悩みを心配することなく、いつまでも歯の健康を保ち、豊かな人生を送りたいですね。 インプラント治療を受けるなら、咬み合わせや全身のバランスを考慮してくれる、医師やクリニックを選びましょう。
雫田 義和
「自分の家族にしてあげたい」と思うインプラント治療を。
インプラントを入れることは、決してゴールではありません。その先にある、暮らし・生活や、家族・友人と過ごすかけがえのない時間のクオリティをあげることが、何より大切だと考えています。「治療法は様々だが、診断はひとつ」。不安を完全になくし、末永く理想の生活を送ることがイメージできるよう、検査・診断を徹底し、「自分の家族にしてあげたい」と思うインプラント治療を提供します。