【長野・しずくだ歯科クリニック監修】一生使えるインプラントGUIDE

インプラント治療は保険適用外ですので、クリニックによって費用が大きく異なるケースがあります。理由としては、大きく3つが考えられます。 1点目は、治療方法の違い。具体的には、インプラントを埋め込む位置や本数によるものです。インプラントは、埋め込む位置や場所によって、難易度が異なります。難易度が高い手術になるほど、歯医者の症例経験や技術、設備といった条件から、値段に差がつくケースがあるでしょう。

2点目は、インプラント種類の違いです。インプラントとひと口にいっても、国内外あわせて100以上の種類があります。それぞれ大きさ（直径）や材質の組み合わせが異なり、金額も違うのです。

3点目は、設備や医療機器、スタッフといった条件によるものです。より的確な検査・診断に必要な歯科用CTをはじめ、感染症対策にかけるコスト、さらにインプラントを長持ちさせるためのメンテナンスをサポートする歯科衛生士といった人材費も含めて、よりよい治療を提供するための費用に、差が生じているケースがあります。

当クリニックの費用相場に関して言えば、1本44万円～（税込）となります。インプラント体には、ストローマンを使用。世界有数の歴史と実績があり、さらに高い骨結合性を持つので、短い治療期間で安定性を期待できる、というのが理由です。

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「なぜ、インプラントを入れるに至ったのか」。その原因が除去されていれば、インプラントは一生と言っていいレベルで持ちます。もちろん大前提として、継続的にしっかりメンテナンスをしていくことが条件になります。

当クリニックでは、定期メンテナンスを行っている患者様に対して、独自の10年インプラント保証を付けています。当クリニックにとってメンテナンスは、治療の先にある患者様の生活の質を見ていくことでもあります。ただ処置すれば終わりではなく、「患者様の時間を大切にする」ということを考えると、常に追及し、進化し続けないといけないと感じています。

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インプラント手術における主なリスクとしては、神経、血管や、上あご内の空洞を傷つけてしまう、といった治療技術の不足に起因するリスクのほか、無事インプラントを入れたものの、様々な要因で定着しない、といったリスクがあります。当クリニックでは、リスクを最小限におさえるため、立体的に口腔内を把握できる歯科用CTを使い、精密な検査・診断を徹底したうえでの治療を行っています。

麻酔に関しては、麻酔科医の資格をもったドクターが、全身麻酔に比べてリスクが少ない、静脈内鎮静法を使って施術。治療中の出来事や治療時間の経過もほとんど気にならず、リラックスした状態で治療を受けられます。ちなみに、気になる治療中の痛みに関しては個人差がありますが、少なくとも抜歯に比べて、痛みの負担は格段に低いレベルと言えるでしょう。

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症状や治療方法によって異なりますが、当クリニックの場合、検査・診断を除く治療のための通院回数としては、最短で1～2回となります。治療期間は、インプラントを1本入れるケースで、下顎で1ヶ月半～、上顎だと2ヶ月半～ほど。なお当クリニックを訪れる患者様に聞いてみますと、他院で半年～1年かかると言われることも多いようです。

当クリニックでは、患者様の時間を最も重視するスタンスをとっており、はじめに徹底した検査・診断を行うことでゴールを明確に設定し、最短時間・回数で治療をフィニッシュできるように計画を立案。そのため、セレックとCT、シミュレーションソフトを組み合わせた最新のインプラント治療を導入しています。

一方で、せっかくインプラントをいれたものの、他の治療が必要になるような状況になっては、結果的に時間を無駄にしたことにもなりかねません。そこで、インプラントと同時に、他の根本原因も解決するようにしています。

当クリニックが患者様の時間にこだわるのは、その方の歯がないことによる人生の不満を味わってほしくない、という想いがあるからです。また、通院自体が一般的にストレスを感じざるをえないことだと思うので、その時間をできるだけ少なくできるよう努めています。

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